富士山 御殿場 サイクルショップ・自転車店シルバースポーツ 新車販売・修理 組立のできるバイクショップ

ロードレーサー・マウンテンバイク・クロスバイク等のスポーツ自転車のメンテンス・修理・組立をこだわりを持って取り組みます。自称、裏街道のサイクリスト!私は 御殿場市萩原633-2 シルバースポーツのオーナーです。ご来店をお待ちいたします。 10:00~19:30 水曜定休日です。

カテゴリ: パンク修理

ホイールに貼ってあるタイヤを取り外します。リムを痛めないように、先の丸いマイナスドライバーかタイヤレバーで貼り付けの甘い個所を探して丁寧にタイヤとリムの間を突きぬけます。


3ブログ写真 013_R
少しづつ移動させて、リムからチューブラータイヤを外します。
3ブログ写真 014_R
最初から折りたたんである機械仕上げのタイヤは、外したリムに取り付けて2日程馴染ませるために
空気を入れて伸ばします。
3ブログ写真 017_R
空気圧は30psi位にしておきます。タイヤは腹を見せてひっくり返しになります。
バルブの根元を痛めないように、注意して上向きにします。
3ブログ写真 016_R
空気を抜いてタイヤを外し、リムに少し盛りつけるようにリムセメントを付けます。その後タイヤをバルブ口からホイールに貼ります。

空気圧の不足したタイヤで道路の穴や段差・縁石に体重を抜かずに通過すると、
大概の場合潰れたタイヤはリムでチューブを切り、パンクします。
IMG_4346
特徴はチューブの左右2箇所に穴が開くのです。

リム打ちパンクを防止する方法
タイヤに空気を月に1度入れる。硬さはタイヤサイドの空気圧似合わせる。
圧力ゲージが無い場合、目安として公式テニスボール以上軟式野球ボール未満なら
ほぼ大丈夫です。乗車する人の体重で増減するとよいでしょう。
走行中に穴や突起物を避けられない場合、サドルからお尻を少し浮かすとパンクしにくいでしょう。



リムの仕上げが余り良くなく、バルブ口にバリやエッジがあり、リムフラップの
穴サイズが合わずにチューブを痛めてしまうことがあります。
その防止対策として、リムのバルブ穴に合わせてリムフラップに穴を開けます。
IMG_3663_800
これで安心❤


タイヤの片側のビートをリムに入れる。
もう一方はリムの外にあります。
IMG_3670_800

バルブ穴にチューブを入れます。
チューブには少し空気を入れておきます。原型が保てる量です。
IMG_3672_800

バルブを一度タイヤに押し込み、バルブ口の付近からタイヤをリムに入れます。
IMG_3673_800

バルブ口から両手で左右バルブ口の対角に押していきます。
IMG_3674_800


バルブ口を緩めて、ヘッドを軽く押す。
IMG_3655_800

タイヤに記載されている空気圧を確認する。このタイヤは87~115PSIです。
IMG_3649_800

バルブにポンプを装着する。斜めにしないこと。
IMG_3656_800

空気を入れます。
IMG_3658_800

バルブから空気入れヘッドをこじらずに外す。
IMG_3659_800

バルブ口のロックナットを締める。
IMG_3662_800
自転車 修理・整備 人気ブログランキング IN順 - 自転車ブログ村

↑このページのトップヘ